2017年11月12日日曜日

紅葉

 早いもので11月も半ばになり、会社のセコイアの葉もだいぶ黄色くなりました。なぜ秋になると木の葉っぱは黄色や赤色に変わるのでしょう?

 春から夏の緑色の葉っぱには、緑色のクロロフィルと黄色のカロテノイドという色素が含まれているそうです。クロロフィルには太陽の光を吸収して栄養分の糖をつくる働きがあり、カロテノイドはそれを助けています。
 秋になって日が短くなってくると、クロロフィルは分解され数が減ります。それで残ったカロテノイドが目立つようになり、葉は黄色くなります。
 カエデなどでは、葉の中にたまっていた糖が変化してアントシアニンという赤い色素ができ、葉が赤くなります。アントシアニンには、クロロフィルがなくなった後の葉を太陽の光から守る働きがあるといわれているそうです。(上毛新聞 週刊風っ子11/12号より)

 毎年のこととは言え、この時期の紅葉は秋を感じさせ、私たちの目を楽しませてくれますね。そのうち葉が落ち始め、掃除が大変な時期がやってきますが、今しばらくは美しい紅葉と、室内に差し込む気持ち良い木洩れ日を存分に味わいたいものです。








2017年10月31日火曜日

色づく秋

 早いもので10月も今日で終わり、明日から11月ですね~今年も残り少なくなってきたことを実感します…
 当社の庭のセコイアの大木も色づき始めました。先日の台風で枝が少し落ちましたが、大きな被害はなくほっとしています。秋の青空は本当にきれいですね!
 
 行楽の秋、芸術の秋、スポ-ツの秋、音楽の秋、読書の秋…物思いに耽るも良し、何か新しいことにチャレンジするも良し、過ごしやすい季節を思う存分楽しみたいものですね。
 寒くなってきましたので、皆様、くれぐれもお体に気をつけてお過ごしください!






2017年10月13日金曜日

「日本の家 1945年以降の建築と暮らし」展

 東京国立近代美術館に「日本の家 1945年以降の建築と暮らし」展を見に行きました。
 この展覧会は日本の建築家56組による75件の住宅建築を、400点を超える模型、図面、写真、映像などを通して紹介する大きな展覧会です。2016年秋からローマ、ロンドンを巡回し、いよいよこの7月に東京で開幕しました。
 時系列ではなくテーマごとの展示になっているので、戦後の「日本の家」の特徴や実験的な試みをとても理解しやすい展示になっています。

 建築家が施主と共に作る創意工夫あふれる個人住宅。戦後、暮しや家族のあり方の変化、遊びの要素、新しい技術や材料など、古い伝統から解き放たれて、様々な試みを建築に取り入れてきたことがよくわかりました。

 しかし、現在の住宅を取り巻く状況を見ると、どんどん保守的でつまらないものになっているような感じがします。戦後の実験的な試みはどこへ行ってしまったのか…いろいろ考えさせられました。
 
 この展覧会は10月29日まで開催されています。図面や模型、映像などたくさんあってとてもおもしろいです!「住宅」に興味のある方はぜひお出かけください。







2017年9月4日月曜日

「外のれん」で西日をカット!

 秋の気配を感じる今日この頃です。寒暖の差が激しくて体調管理が難しいですね…
 皆様、くれぐれもご自愛くださいませ。

 当社ロビ-を訪れた方によく「これだけ窓が大きいと夏暑いでしょう?」と言われることがあります。確かに2階の天井まである吹抜けの窓は大きいですが、夏の間は陽が部屋に射し込むことはほとんどありません。太陽の南中高度の影響で、夏は真上近くから陽が射すため、屋根にはよく陽があたりますが、南の壁面にはほとんど陽があたらないのです。冬は太陽の南中高度が低くなるので、南窓から部屋の奥の方まで日射しが入ってきます。
 昔から日本の家は南向きに建て、しかも南面には掃き出しの大きな窓を設けるのが基本でした。夏は陽が当らず、冬は陽が降り注ぐという、南面の都合の良い特徴を生かした作りになっているわけです。

 これに対し東西の壁面は誠に都合が悪く、夏は東の窓から朝日が、西の窓から夕日が強烈に射し込んできて、室内の気温を上昇させる原因になっています。
 夏を少しでも涼しく快適に過ごすためには、よしずやグリ-ンカ-テンなどを使って、室外で日射しを遮ってやることが大変有効です。

 当社では強烈な朝日や西日をカットするため、「外のれん」をかけています。カ-テン屋さんに注文して作ってもらいました。レ-スのカ-テンが窓の外にぶらさがっているといった感じでしょうか。
*昔は冬用のものを暖簾(のれん)、夏用のものを涼簾(りょうれん)と呼んだそうです。





 グリ-ンカ-テンはめんどくさい、よしずは室内が暗くなるし、強風で飛んで行くのが心配…何かいい方法はないだろうかと考え思いついたアイデアです。のれんはひらひらとそよぐので、よしずと違って風通しも悪くなりません。
 シ-ズンが終わったら洗濯して仕舞います。「外のれん」のおかげもあって、当社はこの夏もエアコンをほとんど使わず過ごすことができました。汚れはしますが、破れたりすることもなく何年も使用できます。あまり手間もかからず経済的です。

 東西南北の陽の当たり方は季節によってそれぞれ異なる特徴があります。この特性をよく知って、太陽の恵みを上手く取り入れたり、遮ったりすることは、健康的な省エネ生活の基本であると言えるでしょう。